「承認」研修で
明るく快活な職場にして、
社員の定着率100%を
目指す講師
定着率カイゼン講師、承認ファシリテーター
愛知県知多半島生まれ、名古屋市在住
おかど社会保険労務士事務所代表:岡 戸 久 敏
大学卒業後、人の役に立つ仕事をしたいとの思いから、愛知県庁へ入庁。
入庁当初は、教育委員会事務局などで人件費の業務に従事。希望した部署ではないことから悶々とする日々を送るが、給与計算で人事分野に対して興味をもつ。
異動となった環境局では、EV・PHV普及のためのプロジェクトを担当。誠実な仕事ぶりから、地元自動車メーカー、電力会社などから絶大な信頼を得る。この経験から“人”の結びつきが大切との思いが強くなっていき、人の専門家である 社会保険労務士の資格を取得。
その後、上司からパワハラを受けストレスから、カウンセリングを受診することになる。稲盛和夫氏の著書から、他人の幸せのために働くのが自分だと再認識する。同じ頃、中小企業が雇用や問題社員で、日々悩んでいる姿を目の当たりにする。この人達のお役に立ちたいという想いで、社会保険労務士として独立開業。
開業後、幅広い社会保険労務士の業務から、自分が本当にやりたいことは何と、考え続ける。その時、不思議な縁から、承認ファシリテーター養成講座に出会う。「承認」で、自己肯定感と自己効力感がアップしていくと同時に、パワハラも撲滅できることに気づき、涙する。この感動をいろいろな人に知ってほしい。「承認」を普及させることが、自分の使命だと気づく。
受講生からは、「承認されると素直にうれしいと感じた」、「承認するように心がけたい」と強い支持を得る。
「承認」で、すべての働く人が活き活きと、幸せそうに仕事をしている。そして、社員が定着して売上が上がり、会社がずっと成長し続ける。そんな社会が実現できるよう、生涯一講師として、日々奮闘中。
趣 味:ウエイトトレーニング、愛読書(トヨタ生産方式、生き方)、
歴史上の人物研究(楠木正成と足利尊氏)、大相撲観戦、囲碁、落語
資 格:・特定社会保険労務士
・行政書士
代表ごあいさつ
おかど社会保険労務士事務所の代表
特定社会保険労務士 岡戸久敏(おかどひさとし)と申します。
当事務所のホームページを訪問していただき、誠にありがとうございます。
私の事務所があります愛知県は、全国一の工業県、世界的に見ても目をみはる工業地域です。製造業の事業所(従業者4人以上)についてみると、製造品出荷額等(2021年)は43兆9,880億円で、1977年以来44年連続全国第1位です。また、皆様はご存じではないかもしれませんが、農業においても全国で有数の農業県であり、農業産出額(2021年)は2,922億円で全国第8位です。中でも、花きは1962年以来、全国第1位であり、野菜、畜産部門は全国で上位を占めています。このように工業と農業がバランスよく発展している、素晴らしい愛知県で、私は生まれ育ち、働いてきました。
一方、皆様ご存じのとおり、経済のグローバル化は進むことはあれ、止まることはありません。少子高齢化も待ったなしで、このままでは労働力人口はますます減少し働く人がいなくなってしまいます。やがて日本の経済は衰退していってしまう、と言う方もいらっしゃいます。もちろん、経営者の皆様が何の対策もとっていないというわけではありません。例えば、AIの活用やDXの推進など、“人”がいなくても事業ができるよう様々な技術を導入していらっしゃいます。でも、もう一度考えてみませんか。すべての業務を、デジタル技術で置きかえることはできるでしょうか。やはり“人”でなければできないことは、たくさんあると思います。
そこで、高齢者の再雇用、女性の就業促進、外国人労働者の採用など、様々な“人”に対する対策をとっていらっしゃいます。“人”にはそれぞれ個性があり、多様な考えを持ち、また、懸命に生活をしています。そのような“人”に関しては、経営者の皆様もいろいろな悩みをお持ちだと思います。私は、悩める経営者の皆様の話をお伺いし、社労士としていっしょに考え、ご提案することで、人事労務の面から経営のお役に立ちたいと考えています。
代表経歴
私は、東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)に、愛知県の知多半島にある阿久比町の農家(酪農、米・みかん・野菜の生産)で生を受けました。その後、地元の小学校、中学校、高校に通いました。大学は、外に出て多様な視点を持ちたいと考えて、徳川譜代大名の筆頭と言われる井伊家の居城の敷地内にある滋賀大学経済学部に進学しました。就職では、社会全体の発展に携わりたいとの考えのもと愛知県に戻り、公務員となりました。
公務員として、県民の皆様の福祉の向上と県政の発展を心に刻み、まずは、給与計算、諸手当認定、雇用保険・社会保険の届出や物品調達事務をしてきました。また、一般廃棄物行政、環境諸法令の許認可事務や議会対応などに、真摯に取り組んでまいりました。
こうした様々な仕事を経験していく中で、もっといい仕事をしていくには、自分の力だけでは限界があるので、組織全体の人材育成が大切だとの思いに至りました。いろいろと調べていくうちに、人事労務の国家資格に社会保険労務士があることを知り、仕事をしながら勉強を始めました。その結果、2009年(平成21年)10月1日に社会保険労務士の登録を行うことができ、2011年(平成23年)5月1日、特定社会保険労務士の付記をしました。
社会保険労務士の登録をした後も、公務員の仕事は続けました。それでも、平日夜や土曜日に、労働関係諸法令の改正や経営の勉強を続け、研修を受講して、社会保険労務士としての能力の維持・向上をしてきました。
一方で、CO2の削減に寄与する自動車環境対策として、EVやPHVの普及に取り組むプロジェクトを担当しましたが、このプロジェクトで、地元のトヨタ自動車さん、中部電力さん、充電器メーカーさん、その他多様な事業者さんとのやり取りの中で切磋琢磨したことは、私にとって大きな財産となっています。特に、トヨタ自動車さんの担当者の方の熱心な姿を見て、「トヨタ生産方式」に強い関心を持つようになり、大野耐一氏の本を読み、工場見学もして勉強を続けてきました。
労働関係の仕事としては、社労士の能力を活かした労働相談、労働経済調査や、先輩社労士さんを講師に招いてのセミナーの開催、労働基本調査などをしてきました。
このように公務員として多様な実務経験をしてきましたが、50歳を過ぎたころから、人生100年時代を見据えて、今後、どんな社会貢献ができるか真剣に考え始めました。そして、これまでの行政経験と、事業者さんや県民の皆さんとの対話の中で、直接、経営者や働く皆さんとかかわっていきたいとの思いが日に日に強くなってきました。また、父と同じように80歳まで現役で働くとの信念も後押しをしてくれ、ついに“時は今”となり、2023年(令和5年)4月に、生まれ育った知多半島において、おかど社会保険士事務所を開設しました。また、2024年(令和6年)6月には、行政書士の登録もしました。
所属団体
- 愛知県社会保険労務士会
- 愛知県行政書士会
- 地元商工会議所・商工会
- 愛知中小企業家同友会
資格・趣味
■ 資 格
- 特定社会保険労務士・行政書士
- 経営学修士(MBA)単位取得(グロービス経営大学院)
(経営戦略、マーケティングⅠ、人材マネジメント、組織行動とリーダーシップ、オペレーション戦略など) - 日商簿記検定 2級
- ビジネス会計検定 2級
- メンタルヘルス・マネジメント検定 Ⅱ種(ラインケアコース)
- マイナンバー実務検定 2級
- 宅地建物取引士
- マンション管理士
- など
■ 趣 味
- ウエイトトレーニング(30年以上続けています。
今の私があるのはウエイトトレーニングのおかげであると言っても過言ではありません) - 読書(愛読書は、「トヨタ生産方式」(大野耐一)、「生きる」(稲盛和夫)。
経営、自己啓発、中国の古典など、興味を持てば、何でも読みます。 - 日本の歴史上の人物研究(特に楠木正成と足利尊氏)
- 囲碁(初段。NHK杯囲碁トーナメントは、欠かさず見ています)
- 大相撲観戦(力士の力と力のぶつかり合いに感動します。名古屋場所は毎年観戦。)
- 旧跡、仏閣めぐり(古のものにふれますと、心穏やかになれます)
事務所案内
サービス案内
人事労務の相談
人事労務上のトラブル、ハラスメント対策など
承認力向上研修
承認力の向上で会社の売り上げをあげる
ハラスメント予防など研修講師
ハラスメント予防、ビジネスマナーなど
就業規則の制定・改定 支援
貴社の想いをじっくりとお聞きして作成
顧問契約
相談顧問契約と総合顧問契約があります
人事制度の設計・運用 支援
人材育成と業務工場につながる制度作り
その他の社労士業務の相談
監督署の調査への立合、労働組合への対応
行政書士の業務
産業廃棄物、自然公園法などの許認可申請