【伝統的な「染物工場」の見学をすることができました。】

昨年、ある交流会でふとしたご縁から、
三重県四日市市で染物業をされている、若社長さんにお会いできました。
名刺交換をして話していると、手染めを戦前から続けられているとのことでした。
職人さんが手作業で、自らの技を駆使して、一点一点作り上げるということで、そういった方のお話しは、是非とも、詳しくお聴きしたいとお願いして、
今回、会社にお邪魔させていただきました。
『ウノモリ染工さんは、
曽祖父から続けられているということ。
若社長のお父様は、40年間、染物一筋でやってこられたこと。
以前は、四日市にも染物をしている会社は、8件くらいあったけれど、コロナで廃業が続き、今では、三重県で伝統的な染物をしているのは2社しかないこと。
作図、版木作り、染め、洗い、仕上げまで、すべて自社でやっていること。
(すごいことです。京都では分業制でやっていました。)』
など、たくさんの興味深いお話しを、お聴きしました。
伝統的な染物を絶やしてはならないとの思いから、お兄様と一緒に跡を継がれたそうです。(お兄様が職人、若社長が営業)
染物も私達士業と同じで、待っていても、お客様はやってこないので、若社長が積極的に交流会に出るなどして、営業活動をされています。
その結果、伝統的な工藝品を作られている方(甲冑! 茶室!)とも、知り合いになったそうです。
甲冑や茶室をセットで、外国の方が買ってくれたとのこと。
組み合わせが面白いです。
(茶室に甲冑が置いてある!そうです。)
日本の伝統産業、伝統文化であっても、それを守っていくには、買ってくれる人がいて、売上がなければならない。
これはどんな仕事でも同じだ、という気づき。
ターゲッティングとか、マーケティングとか、頭に浮かんできたことを、あれこれ話していたら、若社長はうなづかれながら聞いてくださいました。
私は、日本の伝統文化が守られ、途絶えることなく続いていってほしいと願っています。
若社長のお話しをお聴きして、こんなことを思いました。
お忙しいところ、ありがとうございました。



このブログを書いたのは、東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で活動をしています、人が辞めない仕組みづくりコンサルタント(特定社会保険労務士)の岡戸久敏です。
(名古屋・愛知の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (https://sr-hokado.jp)




