【愛知中小企業家同友会 知多地区で、承認力向上セミナー(体験版)をしました】

愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(名古屋・西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (https://sr-hokado.jp))
2月18日火曜日、愛知中小企業家同友会 知多地区の活動の一環で、
「承認力向上セミナー(体験版)」をしました。
同友会のグループ会で、私の自己紹介、事業紹介の時間を30分作っていただき、
そこで、「承認」について、お話しをしました。
私が段々、熱く話し始めたら、
皆さんが「これはいい!」、「同友会でやって!」などと、
口々に”承認”の声が上がってきました。
私自身が、まさかこんなに”承認”してもらえるとは思っていなかったので、
とても驚いてしまいました。
こんなことがあって、同友会役員の方々のご尽力で、「承認力向上セミナー(体験版)」を開催することができました。
これだけで、感謝です。
正味90分でのセミナーでしたので、
すべての内容をお話しすることはできませんでしたが、
参加者の皆さん(中小企業の社長さん、役員さん)が、ワイワイ、ガヤガヤと楽しく学んでいただき、
講師の私も、とても楽しい時間でした。
また、皆さんから、たくさんの気づきが得られたという、嬉しい声掛けをいただき、
有り難く思いました。
ありがとうございます。
理解度チェックシートに書いていただいた、皆さんのお声は、以下のとおりです。
質問① 今日の研修で、どんなことに学びがありましたか。また、その理由は。
→承認カードで個人ワークをやっている時、カードごとに、相手を想像しました。
できていないカードに出てきた相手は、自分が認めていない相手でした。
上から目線で見ていたことが分かりました。
→自分のことを見直すことができた。
また、他人との違いも感じることができた。自分の「承認力」の片寄りも知ることができた。
→ 自分では、思ってもいない項目ができていないことに気づいた。
自分ができていることは、自分が相手からされて嬉しいことであったが、
もっとやった方が良いと認識した。
→前々からわかっていましたが、承認されたい、承認欲しがりで、
逆に、承認をすることが苦手である。
承認の仕方を学べた気がする。
→承認は手段である。
目的に向かって意識してやっていく必要がある。
質問② 個人としてできていることは何ですか。また、できていないことは何ですか。
→相手と同じ目線でいることを心がけている。
それが、相手によっては、できていない。
→プロセス(行動)や結果に対しては、認めやすいので、承認ができているのだと思うが、存在に対しては、弱い。
→行動承認が弱い。
Iメッセージを実践してみる。
→スタッフと友達のように話すことは、得意である。
→行動承認が苦手。
口に出して承認をすればいいのだが、恥ずかしさもあってか、言い出しにくい。
質問③ 個人として、明日から実践できることは何ですか。
→承認しようと思ったら、相手に言って承認する。
→意味づけして話す。
→明日の社内会議で、今日のセミナーについて話しをする。
→承認カードの振り分けで、できていなかったカードを、どうやったらできるようになるか考えてみる。
管理職とも共有したい。
個々の社員が承認してもらいたいと考えている項目を、どうしたらわかるのか考えてみたい。
→相手と真剣に向き合う。
④ 「承認」について、知りたいことは何ですか。
→どうやったら、相手のことを知ることができるのか。
→具体的に、どのように承認すればいいのかわからない。
→バッドサイクルから抜け出すには、どうしたらよいか。
→もう少し、承認について詳しく知りたいです。
→あまり気にしすぎても、自分を失いそうなので、どの程度気にすべきなのか。
→これから考えてみます。
まだまだたくさんの意見、感想をいただいていますが、
いつも、社員、従業員のことを考えている社長さんばかりで、具体的な意見、感想をいただきました。
今回のセミナーで、承認の良さを知っていただき、また、たくさんの気づきを得ていただき、感謝です。
今回は「体験版」でしたので、一部のワークはできませんでした。
すべてのワークをしてみたいとか。
社内展開はどのようにしたらよいか。
などは、個別にご相談くださればと思います。
今回も、とても楽しいセミナーでした。
「承認」に感謝します。
同友会知多地区の皆さんに感謝です。
ありがとうございます。
次は、3月25日火曜日午後2時から、
東京都港区浜松町で「承認力向上セミナー」をします。
このセミナーをもって、しばらく「承認力向上セミナー」は、やりません。
(「承認力向上」社内研修は、引き続きやります。)
是非、ご参加を!

