【稲盛和夫の “働き方” 「なぜ働くのか」「いかに働くのか」】
愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(名古屋・西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (sr-hokado.jp))
少し前、Facebookの投稿を見ていたら、うぐいす色の表紙に「働き方」という本の紹介がされていました。
著者は、稲盛和夫さんです。
稲盛さんの本はほとんどすべて読んでいると思っていたので、ショックです。
すぐにAmazonで購入。
読み進めていくと、他の本にも書かれているエピソードが多数ありましたが、
同じエピソードであっても、この本の方がスッと頭に入ってきました。
既に知っているエピソードだということもあるでしょうが、
少し丁寧に、文章量も多めに、書かれているように感じました。
稲盛さんの本を読むと、いつも爽快になって頑張ろうとなります。
今回は、118ページに書かれている内容が、私の今の気持ちを見事に表現していて、心に残りました。(一部、省略しています。)
「食らいついたら離れようとしない執念は、
仕事にも求められる、「成功のための絶対必要要件」なのです。
仕事において、「もう万策尽きた。ダメだ」と諦めたくなるような局面に追い込まれても、これを終点とは考えず、
むしろ、第二のスタート地点と考える。
そして、そこからさらに強い意志を持って、熱い情熱をかき立て、どんなことがあっても、とことんやり抜く
-そのような粘りが、目標を達成していくにあたり、求められるのです。」
ありがとうございます。