【「みんなが働きやすい職場とするためには」社内研修をしました】
愛知県知多地域、西三河碧海地域、名古屋市南部地域を営業区域としていす、定着率カイゼン講師（特定社会保険労務士）、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。（西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (sr-hokado.jp)）
【みんなが働きやすい職場とするためには 〜障害者、セクハラ、パワハラへの意識を高めよう〜】
今日（令和６年８月１日、木曜日）は、社内研修の講師をしました。
アイナン産業さんは、新鮮・安全・おいしい卵を提供するとの考えのもと、創業から60年以上、卵一筋の会社です。
社長さんからのご依頼内容は、
①障害者にも使いやすい「コロンブスの卵」というシステムを作ったので、これから障害者雇用を進めていきたい。
②農業大学校から、優秀な女子学生を受け入れていきたい。
③皆が働きやすい職場にしていくため、基本的な知識を学ばせたい。
とのお話しがあり、
障害者、セクハラ、パワハラについて、基本的なことを話してほしいというものでした。
正社員に研修をしてもらい、まずは正社員の意識付けをする。
そして、正社員からパート、技能実習生へ意識付けを拡大していきたいとのことです。
障害者、セクハラ、パワハラ。
これらすべてを網羅して、２時間（質疑応答を含む。）で、ということでした。
どこまで話すとよいのか、全部話し切ると時間は足りないです。
もちろん、ワーク、ディスカッションを入れるのは当然。
そういった社長さんの意向を踏まえて、研修をやりました。
受講された社員さんは、全員が２０代、３０代の若い方々です。
とても、前向きで、個人ワークでは積極的な姿勢が見られ、グループワークでは楽しく話し合いをしていました。
私の手応えは、充分ありました。
最後に、「理解度チェックシート」を記述式で書いてもらいました。
わかりやすかった。
学びがとてもあった。
個人として意識していきたい。
パワハラのグレーゾーンの話しも聞きたい。
など、書いていただきました。
（ここに書ききれないほど、たくさんの意見を書いていただきました。）
更に嬉しいこと。
“承認研修も受けてみたい”
これが、私にとって最高の気分です。
アイナン産業の社員さんが、今回の研修で学んだことを職場で活用していただき、より良い職場づくりに頑張っていただけると、
これにまさる喜びはないです。
今日はありがとうございます。
楽しい研修でした。
おまけ:
アイスブレイクで、「〇〇の□を書いてください。」というのをやりました。
そうしたら、何と、そっくりに書かれた方がいらっしゃいました。
すごい。そっくりなの初めて見ました。
