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【問題社員にどう対応する!セミナー】をしました。
2024/09/23
愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (sr-hokado.jp))
問題社員にどう対応するセミナー 〜問題社員への揉めない「アプローチ」〜
を、愛知県大府商工会議所において、9月20日(金)開催しました。
これまでの労働相談や、セミナーのご意見で、多くの中小企業が、「問題社員」へのアプローチに苦慮されているなあと思っていました。
「問題社員」は、経営者が本業に専念できなくなり、また、社内の雰囲気を悪くしてしまいます。
こんな悩める社長の解決に、お役に立てればと思い、今回、セミナーを開催しました。
定員いっぱいの参加者があり、関心の深さを感じました。
主な参加者の感想としては、
○建設業(安城市)
・セミナーに参加する前、
会社内で問題社員に、どのように対応すれば良いのか。
問題社員を放置している自分。
問題社員に対して、人間関係を考えるとどう話していいのか。
という悩みを持っていらっしゃいました。
・セミナーを受講されて、
解雇は最終手段であること。
問題社員には、手順を踏んで対応していくこと。
感情的にならないよう、注意していきたい。
という、気づきが得られました。
・私の講義をもっと聞きたいという、嬉しい承認までいただきました。
・ありがとうございます。
○士業(常滑市)
・セミナーに参加する前、
具体的なトラブルが生じる前に、会社内部でどのような運用で対応がなされ、それを実行する管理体制の整備について、経営者がどう考え、判断しているのか、見えにくいところがあった。
・セミナーを受講されて、
どの会社、業界でも、会社内部の人間関係で悩んだことのないところはなく、特に、トラブルまで発展してしまった時の経営者の
負担感の大きさは共通していると実感できた。
・また、明確な「業務指導」を行うために、その内容を文章化するためのシステムや、運用を定めておくこと、就業規則の見直しも必要になってくることが認識できた。
・そして、
「業務指導」について、具体的な例(成功例、失敗例)をもっと聞きたい。
特に、従業員への指導を開始する際、指導者側が何を準備していくのか、どう整備しているのか、聞いてみたい。
・ありがとうございます。
今日は、2時間のセミナーでしたので、すべて伝えきれていません。
是非、個別にご相談ください。
○印刷業(小牧市)
・セミナーに参加する前、
すぐに辞めてしまう新入社員や、業務のカイゼンを受け入れてくれない社員がいることに悩んでいた。
・セミナーを受講されて、
今までは思っていたように働いてくれない社員は、あまり大きな問題にならないように、スルーしていた。
指示をお願いして聞いてもらうのではなく、業務指示として、指示する態度が必要だと学んだ。
また、解雇等強力な方法は、いきなり行わない方が良いことが理解できた。
・そして、指示に従わない社員には、業務指示であることをはっきりと示していく。
より具体的な指示をするよう心がけたい。
・部下との関係をよくするため、「承認」から始める成功循環モデルには関心があります。
・ありがとうございます。
「承認力向上」セミナーを、名古屋市ウインクあいちで開催しますので、ご参加を。
「承認」がわかってくると、ワクワクしてきます。
○建設業(刈谷市)
・セミナーに参加する前、
指示待ち社員、指示してもやらない社員が多い。
個々の社員が年中忙しそうにしており、連帯感がない。組織づくりをどうすればいいのか。
という悩みをお持ちでした。
・セミナーを受講されて、
個々の社員の役割を明確にして、文字にしていく。
日頃から大切なことは、記録に残すため、LINEで文字にして発信しているが、きちんと読まない社員がいる。
それでも、文字で記録に残すことが大切だと、改めて確認できた。
・ありがとうございます。
今の取り組みを進化させていけるよう、考えたいです。
○建築業(大府市)
・セミナーに参加する前、
会社の悪口を同僚社員に話して、同意を求めている社員がいる。
指示に従わない社員がいる。
口ごたえをする社員がいる。
就業時間内に、他社のホームページを見ている。
・セミナーを受講されて、
業務指導は、書面で残すこと。
・明日から、
問題社員に実践したいが、実践しても治らないかなあと思ってしまう。
・ありがとうございます。
個別相談をしていただければと思います。
お悩みをお聞きします。
○畜産業(常滑市)
・セミナーに参加する前、
問題のある社員の取り扱い方と、
他の社員への悪影響、社員のモチベーションの低下に悩んでいらっしゃいました。
・セミナーを受講されて、
解雇の難しさ、人員確保の面からも、やはり指導が大切だと思いました。
問題社員の言い分も十分に聞きたい。
・そして、
社員とより多くコミュニケーションも取って、問題点を把握し、指導や改善に繋げる。
記録を取り、保管する。
・ありがとうございます。
具体的な手法などがわからなければ、特典の個別相談をご利用ください。
○介護業(東海市)
・セミナーに参加される前、
話しをすると、すぐに「パワハラです。」と言い、全く会話にならない社員がいる。
仕事をしているのか、していないのか、確認ができない。
一人一人の意見を聞いていたら、何もまとまらなくなっていった。
・セミナーを受講されて、
解雇は避ける。解雇は最終手段。
事実確認は必須である。
相手(問題社員)も自分と同じ人間であること。
「承認」、自分自身が認めてもらいたいが、相手を認める強さ!
・明日から実践できることは、
社員を仲間として捉える。
一人で抱え込まない。
個を責めず、会社全体として考える。
とにかく笑顔。自分が明るくしていること。
挨拶をする。
・そして、
問題を解決しても、次の課題が出てくる。
終わりがない。
だから、目を背けてしまう。
・ありがとうございます。
とても真摯に、真剣に経営を取り組んでおられます。
是非、特典の個別相談を受けていただければと思います。
お話しいただくだけでも、ホッと気が楽になると思います。
・「承認」の力が付いてくると、自己肯定感と自己効力感がグングンと上がっていきます。
セミナーを受けられると、実感できると思います。
○建設業(名古屋市)
・セミナーに参加される前、
パワハラをしている社員に対して、指導はしたが、本人にその自覚がない。
・セミナーを受講されて、
どうしても社員を辞めさせようとしがちだが、まずは、業務指導から行う。
書面を残す。解雇は避ける。
・明日から、業務指導とコミュニケーションに心がけたい。
・ありがとうございます。
具体的な指導の仕方に迷われたら、特典の個別相談をご利用ください。
・「承認力向上」セミナーは、社内研修として展開すると雰囲気はガラッと変わっていきます。
まず、社長さんが体験されたらいかがでしょうか。
体験してみて、ご自身で社内展開しても良いですし、私がしても良いです。
○製造業(大府市)
・セミナーに参加される前、
ここ最近はでの人の出入りが非常に多く、辞める理由は様々です。
問題社員が出た時のため、勉強しておこうと思いました。
・セミナーを受講されて、
記録(証拠)を残すようにしておくこと。
会社として、最善を尽くすことが大事だと気づかせてもらいました。
・明日から実践できることは、
社員それぞれの適材適所を考えていくこと、何より、会社と社員の信頼関係が一番大切ですので、関係性を築けること、言葉がけなどをしていきたい。
・ありがとうございます。
お困りごとが出てきましたら、個別相談をお受けください。
コミュニケーションの取り方については、「承認力向上研修」が、貴社のお役に立てられる研修となっています。
※最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
すべての方のご参考になれば、幸いです。
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