【持ち味採用アドバイザー養成講座を受講しました。】

愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(名古屋・西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (https://sr-hokado.jp))
2月21日金曜日、名古屋ウインクあいちに於いて、デライトさんの近藤先生直々に、
「持ち味カード」を使った、
中小企業における採用の仕方について、
具体的には、「持ち味カード」を使って、
・組織が求める人材要件づくり
・採用試験(持ち味カード試験)
・採用試験(持ち味面接試験)
をワークショップ形式で習得しました。
中小企業さんでは、会社が思ったような人材が採用できず、会社と社員の思いがミスマッチしていて、結局、離職してしまうということが起きています。
そんなお悩みを解決するための手段の一つとして、「持ち味カード」を使う採用が有効です。
会社は、自社の人材要件をスピーディに見える化できます。
そして、採用試験では、応募者の選択した「持ち味カード」と、会社が求める人材を表した「持ち味カード」を突き合わせることで、
ミスマッチの起きない、win-winの採用ができます。
応募者が選択したカードで、会社は、応募者の人間性、価値観や持ち味を知ることができます。
また、応募者の”行動の癖”を観察することで、応募者の見極め、採用後のあり方や会社での活躍を推測できます。
こうした採用をすることで、会社にとっては、自社で活躍してくれる人が採用でき、社員にとっては、自分の強みが発揮でき、自己肯定感と自己効力感が高まり、満たされる、仕事ができます。
そして、採用にあたっても、やっぱり「承認」が大切。「承認」の素晴らしさも、再認識です。
採用が上手くいくと、社員が定着し、コスト面でも、採用費用として平均100万円、場合によっては500万円の経費が削減できます。
今日は、ワークを通じて、「持ち味カード」の素晴らしい力を体感しました。
よく復習して、身につけて、お客様の採用で、お役に立てられるようにしていきます。
一緒のテーブルでワークした皆さん、ありがとうございます。
また、愛知県の方だけでなく、東京、浜松、福井の方々もいらっしゃり、一期一会の出会いに感謝です。
デライトさん、近藤先生、今回もありがとうございます。
(福岡会場、大阪会場に負けない学びを、名古屋会場もしていますよ。)


