【中京大学総合政策学部において、労働法の講義をしました】

令和7年12月5日(金)、中京大学総合政策学部1年生に、労働法の基礎講義「知っておくとよかった働く時の基礎知識」をしました。
よいご縁から、中京大学H教授と知り合いになり、その先生の講座「経営学概論」の一コマを担当させていただきました。
この講座は必須課目とのことで、総合政策学部の1年生を中心に260名が受講対象となります。
200名超の方を目の前にして、講師をするのは初めてです。
ほんの少しだけ緊張しましたが、始まる前に、学生に声掛けをしていましたし、アイスブレイクですっかり緊張感もとれて、楽しい90分間となりました。
学生には、ワークをしてもらい、挙手をしてもらったり、発言してもらったりと、自分事にしてもらえるよう、努めました。
目をキラキラさせて聞いてくれている学生さん、とても難しい本を読んでいる学生さん、皆さん90分間しっかり聞いてくださりました。
ところで、中京大学では完全ペーパーレスなんです。
レジュメはWEB上にあり、クイズもWEB上で回答してもらいました。
アイスブレイクではある有名なキャラクターを描いてもらったのですが、学生さんには自分のノートに描いていただきました。
そして、話を聞いての気づきとか、ポイントは、パソコンに入力していました。
大学のIT化は進んでいますね。私の学生時代とは隔世の差があります。
さらに、学生さんは皆さん真面目に、勉学に取り組んでいます。
私の学生時代、文系学部は授業に出ない。出席は代弁なんてことも、当たり前。
今は、WEBで出席の管理をするから、代弁もできないですね。
午前10時30分、最寄の八事駅では中京大学の学生さんであふれていました。おじさんは私一人だけ・・・。
若者パワーを全身にあびて、講義へ。
でも、講義では、私もポジティブパワーを発揮して、講義室はポジティブエネルギーでいっぱいにしました。
これからの未来を背負う学生さんへ向けて話をすることができて、充実した時間でした。
講義最後には、いつもお話をする私からのエール。
「これから、皆さんは、社会人になって、いろいろな人に出会います。
県外の人、障害のある人、気の合う人、合わない人、いろいろな人に出会います。
“成功”することもあれば、“失敗”することもあります。
そんな中にあっても、自分を大切にして、他人も尊重できる、
そんな人になってほしいと願っています。」
と、話して、講義を終えました。
うれしかったですね。たくさんの拍手をいただきました。
学生の皆さん、青春を謳歌して、自分の目標に向けて頑張ってほしいと思います。
中京大学の学生さん、この機会をいただきましたH教授に感謝いたします。
ありがとうございました。







このブログを書いたのは、愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、人が辞めない仕組みづくりコンサルタント(特定社会保険労務士)の岡戸久敏です。
(名古屋・西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (https://sr-hokado.jp)




