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最新のSEO対策って?
2023/06/15
愛知県知多地域、西三河碧海地域、名古屋市南部地域を営業区域としています、
特定社会保険労務士の岡戸久敏と申します。
令和5年6月14日(水)、プリズムゲート株式会社主催の「SEO対策セミナー」を、Zoomで受講しました。
講師は、株式会社小林洋行コミュニケーションズの原田純也氏でした。(小林洋行コミュニケーションズ 緊急地震速報:SignalNow Professional トップページ (kobayashiyoko-com.jp))
ホームページでの集客を目指すと、SEO対策がとても重要なのは理解しています。
ですが、SEO対策は実態が見えにくく、どうもよくわからないという印象を持っています。しっかり勉強をして、今後の業務に役立てていきたいと考え、受講しました。
また、主催はプリズムゲート株式会社さんですので、内容には期待が持てます。(ホームページ制作会社(横浜) |プリズムゲート(株) (prismgate.jp))
受講して、私のような素人には、特に前半は難しいという印象を持ちました。
当然なるほどと思ったところも多々ありますので、(ホームページで)集客ができるヒントとなったところをあげていきます。
1 最新のGoogle検索の傾向と特徴
○ 短期的な効果は得にくくなっている。この場合の短期とは3~6か月。
長期、超長期での取組が重要である。最低でも1年以上。
(1年以上頑張らないと集客効果が出てこないとなると、頭をかかえます。)
○ レビュー系コンテンツ(お客様の声、導入事例、利用者インタビュー)は、
ありきたりの他にあるものと同じであると、Googleは拾い上げてくれない。ここでしかない
コンテンツをいかに増やすかである。
2 ユーザーフレンドリーからグーグルフレンドリーに?
○ Webページは、Googleが手に負えないほど多くなっているので、すべてをみてくれない。
Googleがみてくれない付加価値のないページや、過去のアーカイブは積極的に削除する。
3 AIの台頭による通常検索の考え方とグーグルの姿勢
○ AIによる自動化されたコンテンツは対して、Googleはポリシー違反としている。
○ オリジナルコンテンツには、著者署名を追加することで信頼性が上がる。(OK)
○ 用語集を作っても意味がない。ユーザーは関心がない。(OK)
4 「ヘルプフル」が鍵?!サイト評価を高める基本概念
○ ユーザーが何を求めているかは、その時によって変化する。流動的。
ユーザーのニーズが第一である。
○ 「量」より「質」を重視する。テキスト、画像、動画を駆使して、ニーズを満たす。
テキストにこだわらない。
○ 「○○とは?」系のコンテンツが優遇されやすい。記事内にリンクを張る。(OK)
5 検索手段も多様化していることを念頭に!
○ 検索手段は多様化している。10年後、グーグル検索一本でよいか。
ヤフー検索はどうなったか。今や、インスタグラムやユーチューブで検索?
○ コンタクト方法は、ホームページのフォームから、インスタなどのアプリからのDMへ。
(どうする?困りました。対策はどのように。)
○ ウエブサイトのみでなく、各種SNSを使った発信、露出も考える。Twitterでもつぶやく。
FacebookはOK、LINEもOK、InstagramもOK。Twitterは復活させる。
(では、集客のため、どのように活用する?わからない。)
○ グーグル検索はモバイルファーストに完全に移行した。
PCレイアウトはおまけという意識に変える。(OK)
6 質疑応答
○ Googleに、検索セントラルというものがある。
一般の人は、その中のSEOの基礎を読めばよい。そのうち、特にSEOスターターガイド(Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers)を読む。
○ ブログには、自分の資格など出せる情報も書く。(OK)
Googleは信頼性を重視する。
○ 重要なページは、トップページにリンクありとする。
ヘッダーリンク、フッターリンクは無視される。(OK)
○ Googleは、AIが作った文章をチェックできる。
文章中に、何パーセントの割合でAIが作った文章があるのかも出せる。
○ アカウント名は、サイトとインスタなどと一致させるとよい。(よくわからない。)
○ リンクイン。いろいろなページからリンクを受けると、順位が上がりやすくなる。
いかにリンクを張ってもらうか。(どうやって対応していく。)
○ リンクアウト。意図的に外部リンクを張る。(やっている。)
○ そもそもいかにいい記事を書くかが、大事。
7 まとめ
○ 10年後、どうなっているかわからない。Google離れも進んでいる。
○ ホームページに頼り切らない。SNSも使う。
新しいコンテンツ(チャットGPT)にも積極的に対応していく。
強烈なインパクトを受けたセミナーでした。困りました。
ではどうする。大河ドラマ“どうする家康”ではないけれど、“どうする岡戸”です。
よろしければ、私のホームページ(愛知県知多・碧海・名古屋市南部の社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (sr-hokado.jp) )もご覧ください。
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