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【私の志宣言】
2024/09/24
愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (sr-hokado.jp))
私が学んでいるビジネススクールでは、自分の「志宣言」を作って、それを広く公表することを推奨しています。
そこで、私も、ここに「志宣言」を公表させていただきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
理念(志宣言のコア)は、
1 企業の持続的な発展と、事業の継続に貢献します。
お客様である企業、特に中小企業さん。この方々が頑張っているから、私の地元である愛知県に本社がある、トヨタ自動車はクルマの生産ができるのである。
トヨタ生産方式がきちんと回るのは、第1の協力会社(ティア1)という会社(デンソー、アイシン、豊田自動織機、トヨタ紡織、ジェイテクト、豊田合成、愛知製鋼など)はもちろんであるが、本当に大変な努力をして支えている協力会社さんは、第4、第5、第6と言われる会社さんである。
この方々が、ずっと成長して、継続できるよう、全力で貢献していきたい。
2 すべての働く人が、活き活きと幸せに働ける社会を実現します。
経営者も労働者も、すべての働く人が、パワハラ、セクハラなどのハラスメントをすることがなく、受けることもなく、心が穏やかな職場になってほしい。
同じ働くのなら、変なストレスを感じることがなく、楽しく働きたいです。
すべての働く人が活き活き働いていれば、その人も家族の幸せになれます。そして、明るく快活な職場、会社となっていく。
すべての会社がそうなれば、社会全体も幸せになれる。
そんな社会、世の中をつくりたい。
3 「承認」のよさを、広く世の中に知ってもらう活動を続けていきます。
これは、「承認」に出会った経緯を書きます。
私が「承認」と出会ったのは、偶然、一期一会の出会いの積み重ねで、運の良さに感謝しています。
去年の8月頃、既に、講師業を主力でやっていきたいと決めてあったのですが、その当時は、「パワハラの予防と対策」を主力で考えていました。
そのころ、Facebookを始めて数か月で、友達は30人くらいだったと思います。もっと、友達を増やさねばと考えていました。
そこで、まずは、同業者、社労士で友達を増やしていくのがいいと思い、友達一覧で、信頼できそうな人に友達申請をしていきました。
その中に、広島のある社労士さんがいて、写真がかっこよく、プロフィールもきちんと書かれていたので、友達申請をしました。すぐに、承認が返ってきて、メッセンジャーでやりとり開始しました。
メッセンジャーでのやりとりの中で、11月頃、私が「パワハラ」を主力にしているという話をしたら、彼女から「それなら、デライトさんの「パワハラ予防士養成講座」を受けるといいと助言あり。
その講座は、「カード」を使ったもので、とても楽しく身に付けられます。また、お客様からの受けもいいというお話がありました。
そこで、デライトコンサルティグさんのホームページを見たら、「パワハラ予防士養成講座」の予定はないと記載あり。がっくりしましたが、すぐに気を取り直して、デライトさんに電話をしようとたら、電話番号は052から始まっている。
あっれと思って住所を見ると、名古屋市東区高岳と書いてあるではないですか。社長さんは地元の社労士さん。
電話をして、社長の近藤先生とお話し。パワハラ予防士養成講座の予定はないですかと尋ね、近藤先生からは当面予定はないですねとの回答あり。ホームページのとおりだった。
がっかりしていると、「承認ファシリテーター養成講座」があるから、これはどうですかという提案あり。近藤先生が親切だったこと、1月21日(日)は予定が空いていたので、大阪で受講の申し込み。
実際に受講してみると、受講中から、自己肯定感と自己効力感がみるみる上がっていく。自分の考え方が正しいということに、自信がわいてくる。
あまりの感動に「承認」を広めていくのが私の使命と決意して、こうして、今日を迎えています。
こんな偶然が重なり、運命を感じます。これも一期一会です。
ちなみに、私と「承認」を結びつけてくださった社労士さんは、令和6年9月に実家のある香川県で開業されました。
まだ、20代の方ですが、とても頑張る方で、好感がもてる素晴らしい方です。
理念を補足するポリシーは、
1 誠実であれ
常に、誠実であることを第一とする。誠実な人、価値観が合う人と仕事をしていこう。友達になろう。
2 承認の力を高めよう
自己肯定感と自己効力感を高めて、強い心となり、勇気ある仕事をしていく。
3 自分を大切に、家族を大切に、仲間を大切に
唯一無二の自分を、大切にしよう。
最後まで味方になってくれる家族を、大切にしよう。
仲間を大切にしよう。仲間の役に立とう。思いやりをもとう。
4 心身の健康を常に保とう
ルーティンとなっている、ウエイトトレーニング、散歩、ラジオ体操、ヨガを続ける。
6時間以上の睡眠時間をとる。
心身ともに健康であって、初めて高いパフォーマンスが発揮できる。
5 上善は水のごとし。天下に水より柔弱なるはなし。(老子)
5以下は、中国の有名な古典から引用しています。ここにあげたもの以外に、荘子、貞観政要、三国志、史記などからも影響を受けています。
最上の善は、水のようなものである。水はあらゆるものに恵みを与えながら、争うことがない。
また、この世の中には、水よりも柔らかでしなやかなものはない。
その一方で、堅くて強いものを攻めるには水に勝るものはない。水本来の性質を変えるものなどないからである。
皆様のお役に立ちながら、争うことをしない。そして、柔らかくしなやかな強さを持っている。そのような水のようでありたい。
6 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。(孫子)
何度も戦い、それに勝利することは、最善の策ではない。
実際に争うことをしないで相手を納得させることこそ、最善の策である。
戦わずして勝つ。これが、自分の健康とエネルギーを維持し続ける最善の方法である。
7 その疾きこと風の如く、その徐かなること林の如く(孫子)
武田信玄で有名な「孫子の旗」の最初の一節である。
お客様のところに出かけるときは、風の如く迅速に動き、
思索を巡らすときは、林の如く静かにしている。
以上のとおりです。
ここまで、お読みいただき、感謝申し上げます。
ありがとうございます。
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