【ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での栗山監督の承認】

愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(名古屋・西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (https://sr-hokado.jp))
今月(2025年3月)号の日経トップリーダー97ページ。

白井一幸さんが書いたコラム「世界一のチームビルディング」で、WBCでの栗山監督の「承認」について書かれています。
任せることには、選手への「感謝」があります。
感謝は、「承認」の最たるものです。
私たちは、良い結果を出したとき「ありがとう」と感謝します。これが普通ですよね。
でも、栗山監督は、すべてに感謝します。
これが、私たちとは決定的に違うところです。
村上選手は、WBCの準決勝で3打席連続三振をしていました。
この村上選手を栗山監督は、「三振したけれど、フルスイングは見事なスイングだった。
調子が悪い中でよく勇気を振り絞ってフルスイングをしてくれた。
ありがとう。」
すごい言葉です。これこそ「承認」と思います。
こんな言葉をかけられたら、嬉しくて、この人のために、やってやるぞという気持ち、モチベーションがグイグイ上がっていきますね。
良い結果が出たときだけ感謝するのではなく、あらゆること、すべてに感謝されています。
これは、なかなかできることではありませんん。
同じことでも、承認、感謝の言葉がけと、叱責、その結果としての選手交代では、全く意味合いが違っています。
もちろん、前者は、俄然、勇気とやる気が出てきますし、後者は、自信をなくし、しょんぼりしてしまいます。
白井さんは、このコラムの結びで、
「みなさんもぜひ「承認」を実践してください。
承認といっても、方法は一つではありません。
「ありがとう」と感謝するのも承認です。
身近なところでは、日々のあいさつも承認の一つです。
部下を名前で呼ぶのだって承認です。
承認の実践方法は、いっぱいあるのです。」
とおっしゃっています。
「承認カード」でも、1番のカードが「あいさつする」ですし、2番のカードが「名前を呼ぶ」になっています。

更に、3番のカードが「声をかける」です。
