MENU

日本農業法人協会始め3団体が主催する「農業人材・労務に関する勉強会」に参加しました。

ブログイメージ1

 愛知県知多地域、西三河碧海地域、名古屋南部地域の社会保険労務士 岡戸久敏と申します。

 さて、令和5年5月11日(木)、公益社団法人日本農業法人協会、全国農業経営支援社会保険労務士ネットワーク、ACCN(オールキャリアコンサルタントネットワーク)が主催されました、「第7回農業人材・労務に関する勉強会」に、Zoomで参加をしました。(公益社団法人 日本農業法人協会 (hojin.or.jp)

 前半は株式会社モスフードサービスの取り組み、後半は有限会社トップリバー(長野県の農業法人さんです。)の取り組みについて、各会社の方から説明があり、その説明に対して質疑応答がありました。

 特に、後半のトップリバーさんは、日本の農業の生産性の低さを改善・向上させるための課題の洗い出し、その課題を解決するための仕組みづくり、運用が素晴らしいと思います。理念、ビジョンの明確化、データのシステム化・共有化、人事労務の構築・運用など、取り組みが他産業の先進企業とそん色ないと思います。

 何より、自社の発展を考えることは当然のことですが、それだけでなく、それ以上に、農業経営者として独立も促し、農業全体の底上げを図っているという信念には恐れ入ります。それぞれの“人”も、大切にされています。

 結論として、稲盛和夫氏の「利他」の精神を、農業分野でしっかり実践されていると感じ入りました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岡戸久敏のアバター 岡戸久敏 特定社会保険労務士  行政書士

愛知県知多半島生まれ、名古屋市在住
定着率カイゼン講師、承認ファシリテーター。「承認」研修で明るく快活な職場にして、社員の定着率100%を目指す講師。「承認」で、すべての働く人が活き活きと、幸せそうに仕事をしている。社員が定着して売上が上がり、会社がずっと成長し続ける。そんな社会が実現できるよう、生涯一講師として、日々奮闘中。

目次