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社員の定着率向上セミナー(承認力向上セミナー】を名古屋でやりました
2024/10/20
愛知県、岐阜県美濃地方、三重県北勢地方で主に活動をしています、定着率カイゼン講師(特定社会保険労務士、行政書士)、承認ファシリテーターの岡戸久敏です。(西三河・知多の特定社会保険労務士 – おかど社会保険労務士事務所 (sr-hokado.jp))
2024年10月17日木曜日、ウインクあいち(JR名古屋からすぐ)に於いて、「社員の定着率向上セミナー」をしました。
今回も参加された方の意欲が高く、とても充実したセミナーとなりました。
話している私自身が、楽しくなってきて、自己肯定感と自己効力感が上がっていくのです。
やっぱり「承認」の力は偉大だなあと、「承認」に感謝しっぱなしのセミナーでした。
参加された方の言葉として、
○Aさん
今日の学びとしては、承認とほめることの違いがわかりました。
社員に注意や叱る時は、ほめることもするように心掛けていましたが、それは、「評価」という位置付けであったと思います。
レベルの初級と中級は、ほぼ日常的に行っていますが、事実を伝えているだけでした。
更に、これからは「意味付け」を加えていきたいと思いました。
承認を実際にすることで、失敗した事例や、相手の予想外の行動への対応を、事例として知りたい。
【返信】ありがとうございます。
失敗事例や、こういう承認は実は承認ではないといったことを、お話しができる機会があれば、お話しさせていただきます。
○Bさん
学びとしては、認める(承認)と、ほめるの違いがわかった。
相手を尊重して認める。
事実を本人に伝え、自覚してもらうことが大切である。
声かけ、気遣いを伝えることはできているが、行動承認はできていなかった。
これから、社員の成長過程をよく見て、成長につながりそうなアドバイスをしていきたい。
正しく効果的な、承認力アップのための事例を知りたい。
【返信】 ありがとうございます。
時間の制約があるため、事例紹介は少なくなってしまいました。
事例を紹介する機会があれば、お話しさせていただきます。
○Cさん
学びとしては、一人一人の承認願望を知ることを理解することが、大切だとわかった。
これまで以上に、挨拶、話しかけをして、「事実」を本人に伝え、自覚してもらえるようにしていきたい。
ほめるではなく、認めること、これを意識していきたい。
自分では承認しているつもりでも、相手がどのように受け止めているのか、わからない。これは、どういう判断をすればいいのか。
【返信】 ありがとうございます。
判断基準は、難しいと思います。
自分で考えて迷うようだったら、相手に聞いてみるのが一番ではないかと。
相手との信頼関係があれば、話してもらえると思います。
○Dさん
学びとしては、承認イコールほめると考えていたが、違うことを認識した。
様々な承認の形があることを学べた。
嬉しかった行動を伝えるということは、積極的にやってきたが、他の承認はまだまだできていない。
小さなことも承認ができるように、スタッフに関心を持って、よく見て、言葉にして承認していきたい。
もっと色々な視点から承認ができるようになるためには、どうしたら良いか知りたい。
【返信】 ありがとうございます。
時間の関係で事例ワークが限られていました。
多くの事例ワークをしてみると、理解は深まっていくと思います。
○Eさん
学びとしては、認められると素直にうれしい。
ほめることよりも、認めることが大切である。
ほめるは短期的、承認は中長期なこと。
承認を大切にしていきたい。
承認は意識していけばできるようになるので、実践していきたい。
承認よりもほめてしまっていること、プロセスよりも結果承認が多いので、注意していきたい。
全社員に毎日、挨拶以外の存在承認をしていきたい。
【返信】 ありがとうございます。
実践が大事です。
やってみて、わからないことが出てきたら、いつでもご助言します。
すべての声ではありませんが、嬉しい声をたくさんいただきました。
このような声をお聞きしますと、私の自己肯定感と自己効力感は上がりぱっなしです。
私は、いろいろな経緯から、承認の力を広く皆さんに知っていただくことを、「使命」としています。
ライフワークとして取り組んでいます。
「承認」の力で、すべての人がハッピーになってほしいと願っています。
次のセミナーは、まだ予定が決まっていませんが、「岐阜」の方から、是非とお声掛けいただいています。
開催が決まったら、投稿します。
日本全国、「承認」を広められるのであれば、どこでも行きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
おまけ・・・参加された方から、お土産として、岐阜市「養老軒」さんの大福餅をいただきました。ありがとうございます。美味しくいただきました。
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